SSブログ

現状の日本を取り巻く東アジア情勢がヤバイかも?

日本国内では、森友学園や教育勅語がど~たらこ~たらと議論しており、一種の平和ボケ状態です。

こんな状況をしり目に、にわかに東アジア情勢がヤバくなりつつあるようです。

私が、特に注目するのは、韓国大使の突然の帰任であります。

ご存知のことと思いますが、日本の韓国大使は慰安婦問題に起因する対抗措置で一時帰国しました。

外務省、野党、一部マスコミは早期帰任を促していましたが、安倍首相は受け入れませんでした。

それが、突如、4月3日に帰任発表、翌4月4日に帰任です。

余りにも、急ですし、不自然です。

ネットでは、「ちぐはぐな対応だ!」とか、「日本が折れた!」とか、指摘されていますが、それよりも重要な問題が発生する恐れを懸念しているためと思います。

それは、4月中にアメリカが北朝鮮の核施設やミサイル施設を先制攻撃する可能性が高まったからだと思います。

実際、トランプ大統領やアメリカ国防省、国務省はあらゆる選択肢を否定しないと主張していますし、4月6日から始まる米中首脳会談でも中国へ協力要請もするようです。

また、米韓軍事演習の真っ最中ですし、アメリカの複数の空母機動艦隊が朝鮮半島に近づきつつあり、一部艦隊は既に即応体制をとっているようです。

ここで、北朝鮮がミサイルは米韓軍に向けて発射したり(またはそのような兆しを察知)、核実験を強行したしたりしたら、トランプ大統領はおそらくは躊躇しないと思います。

トランプ大統領にとっては、アメリカを直接核攻撃できる脅威は排除しなければならない大義名分があるし、最近の支持率低下を挽回できる好機でもあります。

それに、事態をここまで悪化させたオバマ前大統領との違いを明確に国民に示すこともできます。

加えて、次期韓国大統領は親北候補の当選の可能性が高いため、事態の好転は今後も見込めそうもありません。

つまり、アメリカにとっては、北朝鮮に対して先制攻撃(もしくは反撃の呈をなす?)をしない理由は、あまり無いのです。

ただ、問題は北朝鮮の反撃手段を全て沈黙できるかにあります。

もし、沈黙できなければ、北朝鮮はソウルを通常兵器で砲撃することが想定されます。

韓国は、どうして北朝鮮の通常兵器の射程内に首都を置いておくのか、全くもって不思議です。

また、砲撃が不能でも、ソウル上流の北朝鮮側のダムを決壊させて水攻めをすることも想定されます。

この場合、ソウルに滞在中の邦人も被害を免れません。

このような事態の発生を想定した場合、韓国大使は少なくともソウル在住の邦人を事前に脱出させる、若しくは被害発生後の救助の陣頭指揮を執る必要があります。

日本政府としては、大っぴらにソウルからの退避勧告ができれば良いのですが、現状では韓国との関係上、危機を煽りすぎと非難される恐れがあるので難しい面があると思います。

ですが、大使を帰任させずに代理が指揮を執り、万一にでも邦人に被害が発生したならば、現内閣の責任は免れません。

このような思考を巡らせた場合、相当にヤバい状況が発生する可能性が高いことは覚悟した方が良いと思います。

では、日本にいる我々に何かできることがあるのでしょうか?

先ずは、知人などに韓国、特にソウルへの4月中の旅行取り止めを勧めるべきだと思います。

また、破壊を逃れたミサイル施設から、日本への攻撃があることも考えられます。

イージス艦によるミサイル防衛システムで撃ち落とせればを良いのですが、万一、うち漏らすこともあると思います。

うち漏らしたミサイルの弾頭に核や生物、化学兵器が搭載されていたならば、大きな被害が発生することが考えられます。

この場合、生き残ったとしても、インフラの混乱、救助までの待機、などなど考えたら、少なくとも非常時の準備をしておく必要がありますね。

我家は、東日本大震災における東北地方の被災地でしたので、一応、非常時の準備はしてあります。

ですが、週末までに非常食、水、ライト等の非常用品、米、灯油、ガソリン、などを再点検し、物資の補充や更新をしておこうと思います。

最後になりますが、私のこのような予想が外れ、平穏なゴールデンウィークを迎えられることを祈る次第です。

では。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました